こどもスクモパートナー講師向けイベント開催規約
多摩ファミリーアカデミー株式会社
作成日:2024年8月22日
更新日:2024年8月25日
以下の規約は制限させて頂いていることも多々ありますが参加者からレビューにて批判を受けることもあり講師がお互いの評価を落としかねることになるため慎重にルールを決めていることをご了承下さい。
また、こどもスクモは参加費無料で年間100回以上のイベントを最低限のスタッフで開催しているため、パートナー講師のご要望を聞いてイベント毎に異なる対応をすることが難しいこともご了承下さい。
ただ、場合によってはイベント毎に多少の調整をすることも可能ですので何かご要望があればお申し出下さい。
更に開催方法の調整や集客の強化などで大きく変更したい場合は有料で承ることもできますのでお申し出下さい。
しかし、基本的な規約は守れないことがあればその後のイベント開催をお断りする場合もありますのでご注意下さい。
参加者側が守る『ご利用方法』『全講座共通ルール』は以下URLから確認ができます。
1.概要
⑴コラボとソロ
こどもスクモ講師とパートナー講師と一緒に開催するコラボイベントとパートナー講師が単独で開催するソロイベントがあります。
いずれもこどもスクモ講師が進行役をつとめます。
⑵イベントのタイムテーブル
①コラボイベント
9時30分からの開始でこどもスクモ講師が前半の約40分、パートナー講師が後半の約40分で取り組み、最後の約10分間を質疑応答に使い合計90分のイベントになります。
②ソロイベント
9時30分からの開始でパートナー講師が約40分で取り組み、最後の5分間を質疑応答に使い合計45分のイベントになります。
⑶スケジュール
①月間スケジュール
コラボイベント、ソロイベント共に同じイベントを同じ月に2回、平日の中から曜日を変えて開催しています。
②年間スケジュール
コラボイベント、ソロイベント共に同じパートナー講師には6ヶ月以上間隔を空けて開催を依頼しています。
⑷ツール
①zoom
オンラインツールとしてzoomのみで対応しコラボイベント、ソロイベント共に事務局でイベント毎にzoomURLを発行します。
zoomの録画機能は使わず、それ以外のツールで録音、録画などもできません。
ブレイクアウトルームの活用はできません。
②音響
イベント内で楽器を使う場合はオーディオインターフェイスを使って頂きます。
YOUTUBEやオーディオプレーヤーなどを使う時もzoomを使うパソコンに直接つないで音を出しマイクで音を拾うことはできません。
③パートナー講師とのご連絡
パートナー講師はこどもスクモ主宰井上(以後、主宰井上)もしくはこどもスクモ事務局スタッフ(以後、事務局)とこどもスクモパートナー公式LINE(以後、公式LINE)にて連絡を取り合います。
④予約サイト
メインサイトとしてストアーズ、他にピーティックス、こくちーずプロにて予約を受け付けています。
⑤予約ページ情報入力フォーム
パートナー講師には入力フォームシステムフォームラン(以後、フォームラン)で作成された入力フォームにて予約ページに入れたい情報を入力頂きます。
⑥SNS
こどもスクモのSNSであるインスタグラム、アメーバブログ、フェイスブックにてイベントごとに告知の投稿とレビューの投稿をしています。
⑸予約者情報の取り扱いについて
コラボイベント、ソロイベント共に各予約サイトにて予約が入った段階でその後にその予約もしくはイベント自体がキャンセルになったとしてもその予約者の個人情報はこどもスクモ所有のものとなります。
ただ、各予約ページではイベント開催後にパートナー講師と予約者の情報を共有してお礼のメールが送られることを明記しています。
そのためイベント開催後に事務局がそのイベントを担当するパートナー講師にシステム上での予約者情報を送りますのでパートナー講師はその予約者の個人情報を活用することができます。
しかしながら、なんらかの理由でそのイベントが開催できずにイベント自体がキャンセルになった場合は担当するパートナー講師に予約者情報は送ることができません。
2.パートナー講師の講座内容について
⑴お子様の対象年齢
こどもスクモの活動は幼いお子様を持つ子育て家庭を支援するイベントの開催です。
講座内容の対象は基本的に0歳から小学2年生までのお子様を持つご両親か妊婦様かそのご主人様です。
ただし、お子様を0歳から2歳までもしくは未就学児に限定することは可能です。
⑵テーマ
テーマのメインはパートナー講師の商品やサービスの宣伝をすることではなく子育て家庭に役立つ情報を伝えるものにして頂きます。
他のパートナー講師や他の子育てに関する事業を否定するようなテーマにすることはできません。
特にタイトルからそのような内容にならないようにします。
例えばおうち英語講師による『高額英語教材や英会話教室が必要ない理由』など。
⑶講座の内容詳細
①ツール
パートナー講師にはcanva、パワーポイント、PDF、WEBページなど使われるツールに制限はありませんがcanvaやパワーポイントが見映えもよく印象はよくなります。
②時間配分
自己紹介、座学、実演、宣伝の流れが多いですが、自己紹介と宣伝は長過ぎないように調整して頂きます。
特に最後の宣伝部分にあたる自身の商品やサービスの宣伝、当日のイベント参加特典、SNSの紹介は5分以内に抑えてもらいます。
③コンテンツ
タイトルに限らず、講座内での資料やトークの中でも他のパートナー講師や他の子育てに関する事業を否定するような内容は入れないようにします。
また自身の考えがベストであることを強調するなどしながら最終的に自身の商品やサービスへ強引に勧誘することもないようにします。
3.予約受付開始までについて
以下は開催が2回目以降のパートナー講師についての説明でして、初めて開催するパートナー講師の場合は以下に従わず主宰井上がパートナー講師とオンライン面談にて開催日時、講座のテーマ、コンテンツ、予約ページのタイトルや文章について話し合いながら進めます。
⑴スケジュールの確定
おおよそ開催予定の3ヶ月前に事務局から公式LINEにてイベント開催の打診をします。
事務局では開催日時が重ならないようにそれぞれのパートナー講師に開催希望日時を確認した上で日程を確定させています。
⑵パートナー講師の講座の確定
初めて開催する講座ではフォームランの入力フォームにて予約ページに記載する講座の情報を入力頂くように依頼させて頂きます。
事務局は入力された情報をもとに予約ページを作成しますが、予約システムやSNSなどのシステム上の理由やより集客力のあるように修正させて頂く場合があります。
修正のあるなしにかかわらず、最終的に公式LINEにてパートナー講師に作成した予約ページの確認をお願いしています。
パートナー講師から承認を得られれば予約受付を開始しその旨をパートナー講師に公式LINEにてお伝えしています。
4.開催前について
⑴パートナー講師への案内
①予約受付開始の案内
公式LINEにて予約受付が開始されたことをそのイベントを開催するパートナー講師に案内します。
案内には予約ページへのURLが記載されていますので、その時点からパートナー講師は自身のSNSで告知することが可能になります。
②予約状況の案内
同じ月に2回開催される早い方の日程から約1週間前に公式LINEにて2回分のその時点での予約状況(予約者人数)をそのイベントを開催するパートナー講師に案内します。
もしそれ以外でパートナー講師が予約状況を確認したい場合はご自身にてストアーズ、ピーティックス、こくちーずプロの予約ページにて確認することも可能です。
各予約ページでは予約受付開始時点で開催日毎に40名の人数制限を設定していますが集客状況によってはその人数を変更することもあります。
上記に予約受付途中でパートナー講師に子供の年齢層など細かい予約状況の情報提供をすることはできません。
また、その案内には開催日ごとに当日参加できるzoomURLが記載されています。
利用されるパソコンなどにzoomがインストールされていればzoomURLをそのままクリックすると入れるようになっています。
zoomにはパスワードは設定しておりません。
そのzoomURLを直接他者に伝えることは禁止とさせて頂いています。
公式LINE以外でパートナー講師がzoomURLの情報を得たい場合はご自身で予約サイトから予約して確認することも可能です。
③問い合わせ対応
予約者などからイベントについて問い合わせがあった場合にパートナー講師に確認するべき事項であれば事務局からパートナー講師に確認する場合があります。
⑵予約者への連絡
①予約通知メール
予約者がストアーズ、ピーティックス、こくちーずプロの予約ページにて予約をすると自動で予約通知メールが送られ、そこに参加するためのzoomURLが記載されています。
ただし、各予約サイトにて会員になっている予約者は予約した予約サイトにログインすることで予約したイベント毎のzoomURLを確認することもできます。
②リマインドメール
予約したイベントの前日か前々日にストアーズ、ピーティックス、こくちーずプロいずれで予約した場合でも全てストアーズからリマインドメールが届きます。
そこには予約しているイベントの内容とそのイベントに参加するzoomURLが記載されています。
⑶SNS投稿
①スケジュール
こどもスクモの各SNSにてイベント毎にイベントの日程順で告知をしていますがその投稿のスケジュールは事務局が事前にパートナー講師に伝えることはできません。
②アクション
事務局がこどもスクモの公式インスタグラムにてイベントの告知をする場合にそのイベントを担当するパートナー講師のインスタグラムアカウントを認識していればその投稿からタグ付けをします。
もしタグ付けしてほしいアカウントがあればパートナー講師は事前に共有頂ければ対応します。
逆にパートナー講師はこどもスクモの各SNSにアカウントや自身が担当するイベントの投稿にタグ付け、メンション、コメントすることができます。
ただし、コメントは該当のイベントの内容に基づいてのみ触れるようにして、またイベントの内容に肯定的に触れるようにします。
⑷イベント内容の修正、キャンセル
予約受付開始後にイベントの内容を変更することはできません。
イベントに関する追加の情報を予約者に一斉メールで送ることも対応していません。
イベントのキャンセルは原則受けられませんが、開催前日の朝9時以降で予約者がいなかった場合はそのイベントを担当するパートナー講師に確認した上で各予約サイトにて受付を中止にしてキャンセルにします。
ただし、パートナー講師の体調不良ややむを得ない理由の場合はお申し出があればキャンセルができます。
いずれもイベントのキャンセルの場合は事務局にて予約者に一斉メールでその旨を報告します。
⑸準備
こどもスクモで初めてイベントを開催する場合や以前開催の経験があるパートナー講師でも新しい講座で開催する場合は事前にzoomの取り扱いや資料の共有や音響の確認など主宰井上とテストをすることが可能です。
それ以外でパソコンを新しくした場合など環境に変化がある場合などはパートナー講師はご自身でパソコンやスマホなど複数のツールを使ってオンラインイベントのテストをして頂くことをお願いしています。
初めてイベントを開催するなどでこどもスクモのイベントの雰囲気を確認されたい場合は過去の動画をご視聴頂くことが可能です。
パートナー講師がご自身に対象のお子様がいるとしても他のこどもスクモのコラボイベントやソロイベントに参加することはできませんので動画を参考にして頂いています。
5.開催中について
⑴開催時間前
コラボイベント、ソロイベント共にこどもスクモ講師は開催時間までにzoomに入ります。
ただし、状況に応じて最大15分前に入って予約者にはzoomに入ってきても待機室で待ってもらい開始時間まで最終テストをすることも可能です。
コラボイベントにおいてパートナー講師は後半から参加しても構いませんが前半から参加して最後の質疑応答で前半の話題にも理解して会話に入れる方が参加者に印象がいいです。
⑵開始時
進行役のこどもスクモ講師が冒頭にイベント内容の案内と注意事項について説明します。
その後ソロイベントの場合はパートナー講師にお声を掛ける形で講座を始めて頂きます。
コラボイベントの場合はすぐにこどもスクモ講師が続けて講座を始めます。
⑶コラボイベントでの引き継ぎ
コラボイベントではこどもスクモ講師が前半の講座を終えた時にパートナー講師に声を掛ける形で後半の講座を始めて頂きます。
特に前半と後半の間に休憩時間を設けるようなことはしていません。
⑷終了時
①コラボイベント
パートナー講師が後半の自身の講座を終えた時にこどもスクモ講師に声を掛けてもらい、こどもスクモ講師が進行役に戻ります。
その後こどもスクモ講師は参加者にふたつの依頼をします。
ひとつは終了後にこどもスクモから送られるメールに記載のURLからレビューを入れて頂けるよう依頼します。
また、もうひとつはこどもスクモ講師とパートナー講師のSNS用に記念写真をその場で撮らさせて頂くことを依頼し、こどもスクモ講師が画面キャプチャを撮ります。
その際はこどもスクモ講師は事前にzoom画面上での参加者の名前が映らないことを伝え、また顔が映りたくない方はなるべく画面からいなくなるよりか両手で顔を隠すなどの対応をして頂きたい旨を伝えます。
そのふたつの依頼が終わるとこどもスクモ講師は前半後半含め質問を受けます。
内容によってこどもスクモ講師かパートナー講師が質問に答えます。
こどもスクモ講師は前半後半を終えて余った時間の長さにより受ける人数を調整して質問を受けます。
ただし、予定していた時刻を過ぎそうな場合は質問を受ける前にご都合の悪い方は退室頂いても構わない旨を伝えてから質疑応答を始めます。
何も質問が出ない場合は無理に参加者にあてて質問を出させずにイベントを終えますが参加者が3人以下くらいであればひとりひとりに意見や質問をお願いするようにします。
質疑応答を終えたら挨拶をして終了になります。
②ソロイベント
パートナー講師が講座から質疑応答まで進めて、終わった時点でこどもスクモ講師に声を掛けます。
講座の内容によっては時間に余裕があって質問が出ない場合などはその場を盛り上げるためにこどもスクモ講師が質問や感想を伝える場合があります。
その後こどもスクモ講師は挨拶をして終了になります。
コラボイベントのようにレビューの依頼はしませんが記念写真はパートナー講師の方で希望されればご自身で実施しても構いません。
ただし、その場合は画面上の名前や顔がSNSで映り込まないようにイベント内での参加者への通知と対応に慎重になって頂きます。
⑸注意事項
開催途中でこどもスクモ講師にイベントの進め方についての質問をするなどがないようにイベント開催で疑問がある場合は事前に公式LINEにてお問い合わせ下さい。
講師はご自身の講座開催途中に宅配便が届く、騒いでいる自身の子供をなだめるなどを理由に途中で中断することがないように環境を整備しておいて下さい。
最後に質疑応答ができるようにお願いしておりますが参加者が4~5人くらいまでであれば講座の途中で参加者に意見を聞きながら勧めても構いません。
ただし、その際は途中で会話をすることで終了時間が大幅に伸びることがないよう時間配分を意識しながら進めてもらいます。
パートナー講師には開催後にお礼のメールを参加者に送ってもらいますがその旨をご自身の講座の中で参加者に伝えて頂いても構いません。
6.開催後について
⑴予約者情報の送信
イベントが開催された当日か翌日いっぱいまでに事務局は公式LINEにてコラボイベントであれば予約者情報と記念写真の画像を、ソロイベントであれば予約者情報のみをパートナー講師に送信します。
予約者情報は個人情報になるため他者への提供は禁止とさせて頂きます。
①データ送信
予約者情報と記念写真の画像は事務局でWEB上のサーバーにアップロードしてパートナー講師には公式LINEでダウンロードできるURLを送ります。
ただし、そのダウンロードは基本的にスマホでは対応されていないためそのURLをパソコンで開いて対応する必要があります。
またダウンロードの際に必要なパスワードは以下の英字と数字を合わせた8桁になります。
パスワード:tama0901
②予約者情報の活用
予約者情報には該当のイベントに予約した方の名前、メールアドレス、予約したきっかけ(こどもスクモのSNS、パートナー講師のSNSなど)がエクセルでリスト化されています。
予約者情報を受け取ったら3日以内に一度お礼メールをお願いします。
ただし、予約したが当日に無断欠席されている方も含まれていて当日は出欠確認を取っていないために無断欠席者がリストからは判断が付かないことを前提にお礼メールを送って頂くことにご注意頂きます。
よって、冒頭で『大変申し訳ございませんが当日出席されなかった方にもお送りしています。』などの一文が入っていることをおすすめします。
その後に該当イベントの予約者を自身のメルマガ会員へ登録するなどの対応はお任せしますが、ご自身の商品やサービスを案内するメルマガ会員の場合は法律上で本人の承認を得ずに勝手に登録することは認められていません。
③記念写真画像の活用
事務局が送った記念写真の画像は参加者の名前は映ってない状態でまたカメラオフの参加者は消してあるなどの対応もしてあるためそのままパートナー講師も自身のSNSで活用頂いて構いません。
④レビューと記念撮影画像の投稿
コラボイベントに限り事務局はこどもスクモの各SNSで参加者から投稿されたレビューと記念撮影した画像を同じタイミングで投稿します。
ただし、事務局はその投稿のスケジュールを事前にパートナー講師に伝えることはできません。
レビュー内容や参加者人数のよっては投稿しない場合もあります。
投稿する場合のアクションは告知の投稿と同様で以下の通りです。
そのイベントを担当したパートナー講師のインスタグラムアカウントを認識していればその投稿からタグ付けをします。
逆にパートナー講師はこどもスクモの各SNSにアカウントやその自身のイベントの投稿にタグ付け、メンション、コメントすることができます。
ただし、コメントは該当のイベントの内容に基づいてのみ触れるようにして、またイベントの内容に肯定的に触れるようにします。